瞬間的ピンチとチャンスをどちらで認識するか
認識ですべてが変わる
リスクを恐れるのか、楽しむのかの違いで、
手に入れられるものは変わってきます。
それは、単に考え方が楽観的か悲観的かの違いではなくて、
それにともなう感情が恐れであるのか、それとも
リスクと引き換えに手に入れることの喜びなのかで、ピンチととらえるか、チャンスととらえるかの認識は違ってきます。
一瞬のピンチは、私たちの脳の働きにとっては、普段活かされていないような脳力を発揮できるチャンスとなります。
もし、恐れや緊張が続いていたなら、ピンチのほうに向いていた意識を、チャンスのほうに向き直しましょう。
意識の方向転換によって、それまでの苦しみととらえた感情も思考も、これからの喜びを手に入れるチャンスへと変えられます。
長期的利益(幸せ・価値・豊かさ)
多くの仕事は、人の不満や悩み苦しみを解決するという、一見マイナスの状況をプラスに転じてお互いに発展しています。
社会の価値創造や豊かさにとって、物心両面での利益(ここでの利益というのは、幸せ・価値・豊かさのことで、物質的なものも、精神的なものも含みます。)が長期的にもたらされることを考えたなら、『仕事のためになること』も『お客様に必要とされること』も『自分のためにもなること』なのだと、考えることができます。
仕事と愛の関係性
仕事とは何?と聞かれたら、私は、仕事とは
愛を表現するものだと答えるでしょう。
人の成長・進化・快適・利益に貢献することができるのが仕事であって、私たちは、その仕事から、別の価値を受け取れるエネルギーとして収入を対価としていただくことができます。
そして、仕事というのは、それを通じて誰かに必要とされたり愛される活動であり、その対価を受けて、愛するモノやサービスを取り入れたり、愛する人への愛や感謝を表現する1つの愛のカタチでもあります。
だから、仕事は無条件の愛に包まれていて、人は仕事から愛のエネルギーを受け取っているので、仕事(仕事をする人を支える家事も)があるというのはエネルギーそのものなのです。
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