なぜハート型に癒されるのか
2019年10月30日のエネルギーの特徴《太陽の紋章》白い犬のキーワード
10/25からウェイブ・スペルが《赤い蛇》の13日間がはじまっていて、10/30はその6日目ですので、マヤ暦占星術では《銀河の音6》、太陽の紋章は《白い犬》です。
1日ごとのエネルギーを知るのに、2つ(太陽の紋章とウェイブ・スペルとが一致する場合=銀河の音1)もしくは3つの特徴を見ます。
《白い犬》のキーワードは、ハート、忠実です。
何か一つ、その日のエネルギーを感じるものを意識して過ごすと、インスピレーションが冴えて一貫性のあるアイデアが次々と溢れてくることがあります。
そこで、今回のこの《白い犬》のエネルギーの日に『なぜハート型に癒されるのか』を考えていました。
ご周知の通り、心臓は血液を循環するポンプの働きをしています。
徳井淑子著「涙と眼の文化史―中世ヨーロッパの標章と恋愛思想」の中では、感情の高まりによって流れる涙が、心臓から運ばれる血液循環によるものとの考え方があります。
最も古くにハート型が現れた美術の世界では、ハート型を愛のカタチとして表現して、身体を離れた心を贈り合う姿が描かれています。
では、ハート型そのものには、どのような意味が込められているのか?
みなさんは、どのようにお感じになりますか?
天使の羽が2つくっついた形にも見えます。
胸の膨らみのようにも見えます。
山が2つあることを考えると、やはり2つのものが1つになっている形がハート型なのではと思います。
古代ギリシアの哲学者アリストテレスは、『愛とは、二つの肉体に宿る一つの魂で形作られる』という言葉を残しています。
白い紋章の日には
《赤い蛇》《白い犬》というように、マヤ暦占星術では、20種類の紋章には、それぞれ赤・白・青・黄と色があります。
この色にも意味があり、起承転結の流れがあり、起は赤・承は白・転は青・結は黄で表されています。
それぞれの色の意味は、
赤は、血液の色でもありますし、生存に関わるもの、はじまり、勢い、物質を表しています。
白は、きっかけを引き継ぐ、基本に立ち返る、手放し・間引く、精神性を表しています。
青は、変化変容、パートナーシップ、出会いやチャンスを表しています。
黄は、まとめ、仕上げる、知性を表しています。
そして、白い紋章の《白い犬》の日に、私は神社へお参りに行きました。
いつもそうしている訳ではありませんが、《白色の紋章》の日に神社でお参りすることで、白色(精神性)と参拝とをイメージの中でも一致して、意識がはっきりとします。
そうしたら、神社の近くで散歩中の真っ白い犬とも出会いまして、プチシンクロを体験しました。
心を強くするものが欲しいと思ったら
人は様々な体験を通じて成長する過程では、場面ごとに困難なことを経験したり、試行錯誤を繰り返したり、新しいことにチャレンジしたり、あるいは明らめたり(必要のないものを追い求めていたことを明らかに眺めてみる)、人生の方向性へのヒントを様々な経験により学びます。
そして、学んだことを生かすことを考えた時に、成長しはじめます。
その成長を促してサポートしてくれるもの、それが心なのではないでしょうか?
こちらの情報が、あなたの心が強くあるためにお役に立てると信じてお届けしています。
基本に忠実な人ほど進化してる
基本を崩してはいけない理由
人類の進化の過程を考えると、様々な分野の成長段階の過程を調べて、理想>大成>中成>小成>平凡>…
そして、「理想を超えた自分を生きる段階」までのプロセスに必要な、様々な段階を見ることはステップアップに重要な要素でもあります。
また、人は脳の発達と共に、様々な手足など身体の使い方ができるようになりました。
人類は、四足歩行には戻りようがありませんし、現代では、狩りをするための武器を持ち歩くことさえありません。
医療やテクノロジーの進歩のめざましさは分かりやすいですが、目の前に映し出される現象の進化は、人類がやはり進化に向かっていることの現れなのではないでしょうか。
そして、心と脳の進化はこれからも前進できる分野なのではないでしょうか。
今日出会ったハート型
紀伊國屋書店に立ち寄り、「ハート型」のキーワード検索をしたら、ヒットされた件数が想像以上に少なくて驚きました。
小説・文学のジャンルの本を最近読んでいなかったので新鮮で、人間模様や登場人物の個性など、様々なことをイメージできるので、「ハート型」のご縁に出会えて嬉しいです。
自分の本当に望む人生を考えた時、
親でも友だちでも環境でもない
ビジネスであれば、自分とお客様をどれだけ信じられるか
恋愛であれば、自分と相手をどれだけ信じられるか
職場であれば、自分と仕事をどれだけ信じられるか
個性や人生と向き合って考えると、やはりそうではないかと考えます。
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